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体験談10

私は以前、知人から、住宅ローンのことで、相談されたことがあります。
その内容は、住宅ローンを数ヶ月間滞納していた結果、債権者から、差押さえの通知が来てしまったというものでした。私もその手のことには詳しくなかったので別の知人に相談したり、ネットで調べてみると、任意売却という手段があることを知りました。

知人はどうしても家を手放したくないという気持ちが強かったのですが、諸々の事情を考えた末に任意売却することを決断し、専門の業者さんに相談しました。業者さんの迅速かつ適切な対応の結果、知人は自宅を売却し、債務を整理する事に成功したそうです。
優良な物件だったので引っ越し代の捻出もでき、多少の残債は残ったものの無理なく返済できているそうです。

後に、聞いたところ、競売の期限が迫っていたことと、催告をされた際に誠実な対応をしていなかったことで、当初は債権者が任意売却の申し入れになかなか応じてくれなかったそうです。
とてもプライドの高い知人はなかなか他人に相談することができなかったために、時間的にもギリギリの状況だったようです。もう少し対応に遅れて、任意売却することができずに競売にかけられて、強制的に立ち退きをさせられたうえ、残債も多く残ったかも知れないことを考えると、自宅を手放すことになったのは残念だとは思いますが、良かったのだと思います。

昨今の不況を考えるとこのようなことが自分に降りかかることも十分にありえますから、住宅ローンの返済に困ったときは債権者と誠意をもってきちんと話し合いをし、それと合わせてすぐ専門家に相談することが大切だと感じています。

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