任意売却で不動産の売却をお考えの方へ
競売について
競売とは
住宅ローンの支払いが滞ると、債権者は債権の回収をするために、債権者の自宅に設定された抵当権を実行します。この抵当権の実行をすることを「競売」と言います。 競売がなされると、自宅は裁判所の手続きによって売却されてしまう事となります。
競売のながれ
競売の申し立て
競売開始決定
登記の嘱託
現状調査命令・評価命令
売却基準価額の決定
物件明細書の備置き
売却
配当
メリット
- 手続きは全て債権者が行うので、債務者は何もしなくて良い。
- 手続きは通常半年〜1年はかかるので、その手続き期間は住み続ける事が出来る。買受人が現れなければ住み続ける事も出来る。
デメリット
- 市場価格よりかなり低い額で売却される可能性がある。
- 競売後の残債務については、債権者は厳格に対応する事が多い。
- 近隣の住民その他第三者に知られてしまう可能性がある。
- 裁判所で競売情報を閲覧した不動産業者やブローカーが、大勢自宅にやってくる可能性がある。